
【パナソニック】F24エラーでお湯が出ない?原因と修理費を徹底解説

パナソニック製エコキュートでF24エラーが表示されたら、冷媒サイクルに重大な異常が発生しています。このエラーはエコキュートのエラーの中で最も高額修理になりやすい危険なコードです。修理費は35,000〜90,000円、複合修理なら10万円超になることも珍しくありません。

「F24って何?今すぐお湯が必要なのに…」
「リセットしたら直るかな?それとも修理が必要?」
「修理費が高いなら、いっそ交換した方がいいの?」
F24エラーは、焦りますよね。特に冬の夜や小さなお子さんがいるご家庭なら、一刻も早く解決したいはずです。
正直にお伝えします。F24はリセットで一時的に消える場合もありますが、根本原因が解決していないため高確率で再発します。そして再発を繰り返すたびに、故障は悪化していきます。
当社は埼玉・東京エリアでエコキュート専門業者として10年以上の実績があり、F24エラーの対応も数多く経験してきました。その経験から言えるのは、F24が出た時点で「修理見積」と「交換見積」を両方取るべきということです。
⚠️ F24は「修理見積を取る前に交換見積も取るべき」エラーです
F24エラーは冷媒回路の異常を示しており、修理費が高額化しやすい特徴があります。
- 冷媒回路修理|35,000〜90,000円
- センサー+ポンプ+膨張弁の複合修理|10万円超
- 修理後も他の部品が連鎖故障するリスク大
10年以上使用している場合、修理費8万円超なら交換の方が確実にお得です。
まずは下記の記事で「修理vs交換」の損益分岐点を確認してください。F24が出た今こそ、冷静に判断するチャンスです。


【結論】F24エラーは冷媒サイクル異常|高額修理の可能性大
まず結論からお伝えします。パナソニック製エコキュートのF24エラーは、冷媒サイクルの制御異常を示す深刻なエラーコードです。冷媒というのは、エコキュートが空気中の熱を吸収してお湯を沸かすために使う特殊なガスのこと。この冷媒回路に異常が出ると、エコキュート本来の機能が発揮できなくなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| エラーコード | F24 |
| 異常内容 | 冷媒サイクルの制御異常 |
| 主な原因 | ①冷媒漏れ・ガス量異常(約35%) ②電子膨張弁の不良(約25%) ③温度センサー異常(約20%) ④循環ポンプ故障(約15%) ⑤配管接続違い・詰まり(約5%) |
| リセット成功率 | 約40%(ただし再発率が高い) |
| 修理が必要なケース | 冷媒回路修理・センサー交換・ポンプ交換 |
| 修理費用相場 | 35,000〜90,000円+出張費 |
| 緊急度 | 最高(沸き上げ停止の可能性) |
⚠️ F24の特徴|他のエラーとの違い
F24は冷媒系の異常を示すため、以下の理由で高額修理になりやすい特徴があります。
- 冷媒回路は密閉系|分解・補充に専門設備と資格が必要
- 環境負荷が高い|冷媒ガスの取り扱いは法令で厳格に規制
- 連鎖故障のリスク|冷媒系が故障すると他の部品も損傷しやすい
- 修理後の再発率が高い|根本原因の特定が難しい
- ステップ1|リセット操作
リモコンまたはブレーカーでシステムを再起動(1〜3分) - ステップ2|目視での安全確認
配管接続・漏れ・異音をチェック(5〜10分) - ステップ3|再発確認
1時間様子を見て再発する場合は専門業者へ
この3ステップで一時的に解消しても、再発する場合は冷媒系の重大な故障が疑われます。無理に運転を続けると二次故障につながるため、早急に専門業者に点検を依頼してください。
F24エラーが表示される5つの原因
F24エラーの原因は、当社の現場経験から大きく5つに分類できます。それぞれの発生頻度と修理費用を把握しておけば、業者とのやり取りもスムーズになります。
①冷媒漏れ・ガス量異常(発生率約35%)
最も深刻な原因が冷媒の漏れやガス量の異常です。冷媒が不足すると熱交換が正常に行われず、エコキュートの沸き上げ機能が停止します。当社で対応したF24エラーの約3割が、この冷媒系のトラブルでした。
| 症状 | 沸き上げが途中で止まる・能力低下・異音 |
|---|---|
| 主な原因 | 配管接続部の劣化・溶接部の亀裂・外的損傷 |
| 対処法 | 冷媒回路の修理・冷媒補充 |
| 費用 | 35,000〜90,000円+出張費 |
冷媒漏れの修理は高額になりやすく、修理後も再発のリスクがあります。10年以上使用している場合、修理より交換の方が経済的なケースがほとんどです。
②電子膨張弁の制御不良(発生率約25%)
電子膨張弁は冷媒の流量を制御する重要な部品です。コイルの劣化や制御不良により、適切な冷媒流量が確保できなくなります。現場で確認すると、以下のような症状が見られます。
- コイル抵抗値の異常
- 弁の固着・動作不良
- 制御基板からの指令異常
- 配線接続不良
電子膨張弁関連の修理費用は18,000〜45,000円+出張費です。ただし、制御基板も同時に故障している場合は、さらに費用がかかります。
③温度センサー(サーミスター)異常(発生率約20%)
温度センサーの不具合により、正確な温度検知ができず、冷媒サイクルの制御が狂います。センサー系のトラブルは比較的軽度で、修理費も安めです。
| 原因 | 症状 | 対処法 |
|---|---|---|
| センサーの外れ | 温度検知不良 | センサー再固定 |
| 断線・短絡 | 異常値表示 | センサー交換 |
| 経年劣化 | 抵抗値のずれ | センサー交換 |
サーミスター交換の費用は8,000〜22,000円です。比較的安価な修理ですが、他の原因と複合している場合は費用が高額化します。
④循環ポンプの故障(発生率約15%)
循環ポンプの能力低下や故障により、冷媒の循環不足が発生します。ポンプは24時間365日動き続ける部品なので、10年を超えると劣化が顕著になります。
循環ポンプ交換の費用は25,000〜55,000円+出張費です。10年以上使用している場合、ポンプだけでなく他の部品も劣化しているため、交換を検討しましょう。
⑤配管接続違い・詰まり(発生率約5%)
ヒートポンプ配管の「往き」「戻り」が逆接続されていたり、配管内に詰まりがあると、正常な熱交換ができません。これは施工不良のケースが多いです。
- 施工時の配管接続ミス
- 配管内のスケール・スライム詰まり
- 配管の屈曲・圧迫
配管修正・洗浄の費用は8,000〜30,000円です。施工ミスの場合は、施工保証で対応できる可能性があります。
F24エラーの一次対処①|リセット操作【3分】
業者を呼ぶ前に、まずはシステムリセットを試してみましょう。一時的な誤検知であれば、リセットだけで解決する場合があります。ただし、F24の場合は約40%の確率でリセット成功しても、高確率で再発します。
リモコンからのエラー解除手順
パナソニック製エコキュートは機種によってリセット手順が異なります。以下は代表的な方法です(必ず取扱説明書を確認してください)。
- 台所リモコンの「時計合わせスイッチ」と「給湯温度スイッチ」を同時に約3秒間長押し
- 「ピッ」という音が鳴り、エラー表示が消える
- リモコンが通常表示に戻ることを確認
- 試運転を行い、エラーが再発しないか確認(30分程度)
ブレーカーでのリセット手順
リモコン操作で解除できない場合は、電源ブレーカーでのリセットを試します。
- 貯湯タンクユニット横にある漏電遮断器(ブレーカー)を「切」にする
- 1分以上待機(内部の電荷を完全に放電)
- ブレーカーを「入」にして再起動
- リモコンが起動し、通常表示になることを確認
- エラーが再発しないか1時間様子を見る
⚠️ F24は再発率が非常に高いエラーです
リセットで一時的にエラーが消えても、高確率で数時間〜数日以内に再発します。再発した場合は、冷媒系の重大な故障が確定的です。
再発を繰り返すと二次故障のリスクが高まるため、1回目の再発時点で専門業者に点検を依頼してください。
F24エラーの一次対処②|目視での安全確認【10分】
リセット後は、ご自身でできる範囲で目視での安全確認を行いましょう。配管の状態や異常な音がないかをチェックするだけでも、業者に状況を伝えやすくなります。
配管接続の確認
- 「往き」「戻り」の表記|配管の向き表示と接続位置に矛盾がないか
- 配管の屈曲|折れ曲がりや圧迫がないか
- 保温材の状態|破れや劣化がないか
漏れ・異音の確認
| 確認項目 | 正常 | 異常 |
|---|---|---|
| 水漏れ | 機器下部に水滴なし | 濡れ跡・水たまり |
| 異音 | 通常の稼働音 | 金属音・唸り・振動音 |
| 給湯の勢い | 安定した水流 | 脈動・流量低下 |
⚠️ 絶対にやってはいけないこと
- 本体の分解|冷媒系の作業は法令で資格保有者のみ可能
- 配管の変更|勝手な配線変更は保証対象外
- 無理な継続運転|二次故障や環境負荷につながる


F24が直らない時の修理内容と費用【35,000〜90,000円】
リセットと目視確認で解決しない場合、専門業者による高額修理が必要です。当社での実績をもとに、修理内容と費用相場をお伝えします。
| 修理内容 | 症状 | 費用相場(税込) | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| サーミスター交換 | 温度検知異常 | 8,000〜22,000円 +出張・点検費 | 30〜60分 |
| 循環ポンプ交換 | 循環不足・沸き上げ停止 | 25,000〜55,000円 +出張・点検費 | 60〜120分 |
| 電子膨張弁関連 | 冷媒流量不良 | 18,000〜45,000円 +出張・点検費 | 60〜120分 |
| 配管修正・洗浄 | 接続違い・詰まり | 8,000〜30,000円 +出張・点検費 | 30〜120分 |
| 冷媒回路修理 | 冷媒漏れ・ガス量異常 | 35,000〜90,000円 +出張・点検費 | 120分〜 |
出張費・点検費は別途5,000〜10,000円かかります。複数の不具合が同時発生している場合、修理費が10万円を超えることも珍しくありません。
⚠️ F24の修理費が高額になる理由
- 冷媒回路は専門設備が必須|真空引き・冷媒充填に特殊機材
- 資格保有者のみ作業可能|冷媒取扱いは法令で厳格に規制
- 原因特定に時間がかかる|複合的な故障が多い
- 部品代が高額|冷媒系部品は高価
- 修理後も再発リスク大|他の部品も劣化している
F24なら「修理より交換」がお得な理由【10年超は交換一択】
正直にお伝えします。F24エラーはエコキュートのエラーの中で最も交換推奨度が高いエラーコードです。当社がこう断言するのは、10年以上の現場経験で「F24を修理したものの、すぐ別の故障が起きた」というケースを数多く見てきたからです。
なぜF24は交換推奨度が高いのか
- 修理費が高額|冷媒回路修理は3.5〜9万円、複合修理なら10万円超
- 修理後の再発率が高い|根本原因の特定が難しい
- 連鎖故障のリスク|冷媒系が故障すると他の部品も損傷
- 10年超なら他の部品も寿命|修理してもすぐに別の故障
| 選択肢 | 費用 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 修理 | 35,000〜90,000円 (複合修理なら10万円超) | 初期費用が安い (ただしF24は高額) | 再発率が高い 他部位の劣化リスク 修理費が累積 |
| 交換 | 本体・工事費込み48万円程度 (補助金12万円活用で実質36万円) | 10年間の安心 省エネで電気代削減 最新機能 再故障の心配なし | 初期費用が高い |
F24が出た時点で、修理費8万円は覚悟すべきです。10年以上使用している場合、修理8万円より補助金活用で交換(実質36万円程度)の方が長期的にお得です。
💡 修理vs交換の損益分岐点を正確に知りたい方へ
「今修理すべきか、交換すべきか」の判断は、設置年数・修理費用・今後の故障リスクを総合的に考える必要があります。
以下の記事で、具体的な損益分岐点と判断フローチャートを解説しています。F24が出た今こそ、冷静に判断するチャンスです。


エコキュート交換時の補助金活用【2026年版】
「交換は高そう…」と思っていませんか? 実は2026年も国の補助金制度が継続しており、うまく活用すれば費用負担を大幅に抑えられます。
- 基本補助額(A要件):7万円
- 上位補助額(A+B要件):10万円(※基本額と置き換え)
- 電気温水器撤去加算:+2万円
- 最大合計:12万円
本体・工事費込みで約48万円の工事なら、補助金12万円を差し引いて実質36万円程度で交換できる計算です。
当社のような専門業者に依頼すれば補助金申請を代行してくれるため、面倒な手続きが不要です。


埼玉・東京エリアなら即日対応可能
F24エラーで「今日お湯が使えない」という緊急トラブルの場合、さいたま市・東京都内なら最短即日で交換対応できます。
当社「みずほ住設」は、完全自社施工で下請けに丸投げしないため、スピード対応が可能です。
- 完全自社施工|下請けに丸投げせず、自社職人が対応
- 在庫確保|主要メーカーの人気機種を常時在庫
- 10年保証|工事保証・メーカー保証で長期安心
- 補助金申請代行|面倒な手続きを全て代行
F24は高額修理になる可能性が高いため、修理見積を取る前に交換見積も同時に取ることを強く推奨します。他社様の方が安い場合でも、当社は対抗価格を出しますので、まずは相見積もりの1社としてご連絡ください。


F24と他のエラーコードとの違い【H78・H16など】
F24以外のパナソニック エコキュート主要エラーコードとの違いを理解しておくと、今後のトラブル時にも役立ちます。
| エラーコード | 内容 | 修理費相場 | 交換推奨度 |
|---|---|---|---|
| F24 | 冷媒サイクル異常 | 35,000〜90,000円 | 最高 |
| H78 | ふろポンプ異常 | 30,000〜50,000円 | 高 |
| H76 | ふろ混合弁異常 | 20,000〜40,000円 | 中 |
| H16 | 給水ポンプ異常(コロナ) | 25,000〜55,000円 | 高 |
F24は修理費が最も高額で、再発率も高いため、交換推奨度が最も高いエラーコードです。


F24エラーに関するよくある質問
A. 保護制御が働くため使用は推奨されません。F24は冷媒サイクルの異常を示しており、無理に運転を続けると二次故障や環境負荷(冷媒漏れ)につながります。リセット後も再発する場合は、直ちに使用を停止し、専門業者に点検を依頼してください。タンク内のお湯は使い切ってOKですが、沸き上げ運転は避けましょう。
A. 冷媒系の潜在不良が進行しているためです。F24は一時的な誤検知ではなく、冷媒回路の物理的な異常を示しています。リセットで一時的にエラーが消えても、根本原因(冷媒漏れ・センサー劣化・膨張弁不良など)が解決していないため、高確率で再発します。1回目の再発時点で修理または交換を検討してください。
A. 35,000〜90,000円が相場です。冷媒回路の修理は高額になりやすく、以下のような内訳になります。
- 冷媒回路修理(漏れ箇所修理・冷媒補充)|35,000〜90,000円
- センサー交換|8,000〜22,000円
- 循環ポンプ交換|25,000〜55,000円
- 電子膨張弁関連|18,000〜45,000円
- 出張費・点検費|5,000〜10,000円
複数の原因が複合している場合、修理費が10万円を超えることも珍しくありません。10年以上使用している場合は、修理より交換の方が経済的です。
A. 保証期間と故障原因によります。まずは以下を確認してください。
- 型番・製造年・購入日|保証書で確認
- メーカー保証|通常2年(本体)、3年(冷媒回路)※機種により異なる
- 延長保証|購入時に加入した場合は5〜10年
保証対象外になるケース|
- 施工不良(配管接続違いなど)→ 施工保証で対応
- 外的損傷(配管の破損など)
- 天災(地震・落雷・水害)
- 消耗品の劣化
保証内容を確認後、販売店またはメーカーサービスに連絡してください。
A. 10年以上使用している場合、交換がお得です。F24は修理費が高額で再発率も高いため、以下の判断基準をおすすめします。
| 使用年数 | 推奨 | 理由 |
|---|---|---|
| 5年未満 | 修理 | 保証内の可能性大 |
| 5〜10年 | 見積比較 | 修理費8万円超なら交換検討 |
| 10年以上 | 交換一択 | 他の部品も寿命・再故障リスク大 |
F24が出た時点で、修理見積と交換見積を両方取ることを強く推奨します。修理8万円なら、補助金活用で交換(実質36万円程度)の方が長期的に安心です。
【行動してください】F24なら交換前提で見積もりを
パナソニック製エコキュートのF24エラーは、冷媒サイクルの制御異常を示す重大なエラーコードです。
まずはリセットと目視確認を試してみてください。それで一時的に直っても、数時間〜数日以内に再発する場合は、冷媒系の重大な故障が確定的です。
⚠️ F24が出たら「交換前提」で見積を取るべき理由
F24エラーはエコキュートのエラーの中で最も高額修理になりやすい危険なコードです。
- 冷媒回路修理|3.5〜9万円の高額修理
- 複合修理なら10万円超も
- 修理後の再発率が非常に高い
- 10年超なら他の部品も寿命
「修理8万円」→「半年後に別の故障で5万円」→「1年後にタンク漏水で10万円」となれば、累計23万円も支払うことに。
最初から補助金活用で新品交換(実質36万円程度)すれば、10年保証で安心です。
当社では、F24エラーが出たお客様には必ず「修理見積」と「交換見積」の両方をお出しして、どちらが経済的かを一緒に考えます。他社様の方が安い場合でも、対抗価格を出しますので、まずは相見積もりの1社としてご連絡ください。
埼玉・東京エリアなら、在庫があれば最短即日〜翌日工事も可能です。
関連記事|修理・交換の判断に役立つガイド
















