「2026年にエコキュートを交換すると、いくらかかるのが普通?」
「物価が上がっているけど、適正価格を知って騙されたくない!」

「見積もりをとったら高すぎてびっくり…」
「ネットの最安値と家電量販店、なんでこんなに違うの?」
もしあなたがエコキュートの交換費用で悩んでいるなら、この記事が必ず役に立ちます。
本記事でわかる2026年の費用事情
- 【2026年最新】工事費込みの適正相場表
- 家電量販店 vs ネット業者 の価格差(20万円の差!?)
- 2026年も使える!最大12万円の補助金情報
- 見積もりの「追加工事費」で損しないチェックリスト
結論からお伝えすると、2026年のエコキュート交換費用の相場は42万円~78万円(工事費込)です。昨今の部材費高騰で微増傾向ですが、正しい業者選びと補助金活用で、実質負担を大幅に下げることが可能です。


黒川精一 (SKG株式会社代表取締役)
「液化石油ガス設備士」「ガス消費機器設置工事監督者」「TES工事士」「第二種電気工事士」など給湯器関連の多数の資格を持つ「給湯器」の専門家。三菱電機・ジャパン建材・東京ガス関連会社など住宅設備機器関連会社に従事した経験を元に、創業50周年の歴史を持つSKG株式会社の代表取締役に就任。
【2026年最新】エコキュート交換費用の相場表|工事費込み
まずは、一番気になる「総額」の目安を見てみましょう。以下は、本体価格+標準工事費を含んだリアルな市場価格です。
| タンク容量 (家族人数) | 給湯タイプ | 工事費込み相場 (目安) |
|---|---|---|
| 370L (3~5人) | 給湯専用 | 41~55万円 |
| オート | 43~59万円 | |
| フルオート (売れ筋No.1) | 45~65万円 | |
| 460L (4~7人) | 給湯専用 | 45~59万円 |
| オート | 48~65万円 | |
| フルオート (おすすめ) | 51~75万円 | |
| 550L (大家族) | フルオート | 60~85万円 |



一般的な家庭なら45万円~65万円くらいを見ておけばいいんですね。でも、業者によって金額が全然違うのはなぜですか?
それは「どこに頼むか」で中間マージン(手数料)が大きく変わるからです。後ほど詳しく比較解説します。
メーカーごとの詳しい価格比較や機能の違いは、以下の記事で解説しています。


工事費の内訳を公開|お金がかかるのはココ!
見積もり書を見たときに「一式」としか書かれていない場合は要注意です。適正な見積もりには、以下の内訳が含まれています。
1. 本体価格(メーカー希望小売価格の60%~80%OFF)
カタログに載っている「定価」は100万円を超えますが、実際の販売価格は大幅に安くなります。
- 定価:90万円~120万円
- 実売価格:30万円~50万円前後
2. 標準工事費(13万円~17万円)
工事費が高騰傾向にあります。2026年の標準的な工事費の内訳目安は以下の通りです。
| 既存給湯器 撤去・処分費 | 1.5万~2.5万円 |
|---|---|
| 給水・給湯配管工事 | 3.5万~5.0万円 |
| 電気配線工事 | 2.5万~3.5万円 |
| 据付工事(転倒防止) | 2.0万~3.0万円 |
| 試運転・操作説明 | 1.0万~1.5万円 |
| 諸経費(運搬・交通費) | 1.5万~2.5万円 |
| 合計目安 | 13万~18万円 |
3. 追加工事費(発生する場合のみ)
設置状況によっては、以下の追加費用がかかる可能性があります。
- 基礎工事(コンクリート打ち直し):+2~4万円
- 搬入経路確保(フェンス脱着や狭所作業):+1~3万円
- 2階設置・特殊運搬:+3~6万円
- 配管延長(標準より長い場合):+1~2万円
- 循環アダプター新設(給湯専用からフルオートへ変更時):+1.5~2.5万円
どこで買うのが正解?購入先別価格シミュレーション
ここが最も重要なポイントです。エコキュートは「誰から買うか」で20万円近く価格が変わります。
| 購入先 | 価格目安 (370Lフルオート) | メリット・デメリット |
|---|---|---|
| ネット専門業者 (一番おすすめ) | 42~58万円 | 【安さ】◎ 圧倒的安値 【保証】○ 10年保証付きが多い 【安心】△ 業者選びが重要 |
| 家電量販店 | 58~75万円 | 【安さ】△ ポイントは付くが割高 【保証】△ 独自の有料保証 【安心】○ 店頭で相談できる |
| 訪問販売 | 80万円~ | 【安さ】× 非常に高額 【保証】? 業者による 【安心】× トラブルが多い |
| 地元の電気屋 | 60~70万円 | 【安さ】△ 定価に近い 【保証】○ すぐ来てくれる 【安心】◎ 馴染みの安心感 |
プロの結論:安く買うなら「ネット専門業者」一択
ネット専門業者は、店舗を持たず、大量仕入れでコストを下げているため、家電量販店より15万円~20万円も安く提供できます。「工事は大丈夫?」と心配になりますが、自社施工の優良業者を選べば、品質は量販店の下請け工事よりも高いケースが多いです。
「家電量販店」と「ネット業者」の徹底比較は、以下の記事でさらに深掘りしています。
2026年も補助金で安くなる!「給湯省エネ事業」
2026年も、国による高効率給湯器への補助金(給湯省エネ事業)が継続されています。これを使わない手はありません。
最大12万円前後が戻ってくる!?
補助金の仕組みは以下のようになっています(※2026年モデルの想定)。
- 基本額:7万円~(インターネットに接続可能で、昼間の余剰再エネ電気を活用できる機種、または、おひさまエコキュート)
- 上位補助額:10万円(補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少なく、より省エネ性能の高い機種
)
特に「電気温水器からエコキュートへの交換」は補助額が大きくなるチャンスです。
2026年最新の補助金条件や申請ステップは、以下の記事で詳しく解説しています。


費用を安く抑える5つのコツ【プロ直伝】
最後に、品質を落とさずに少しでも安く交換するためのテクニックをご紹介します。
1. 3社以上の相見積もりをとる
1社だけで決めるのは危険です。必ず3社程度から見積もりを取り、「価格」と「対応の速さ」を比較してください。「他社さんの見積もりは〇〇円でした」と伝えることで、値引き交渉もしやすくなります。
2. 「フルオート」以外の機能を見直す
もし「追い焚きはいらない」「シャワーだけでいい」という場合は、給湯専用タイプを選ぶことで5万円~8万円ほど安くなります。ただし、家族が多い場合は利便性の高いフルオートが推奨です。
3. タンク容量を適切に選ぶ
「大は小を兼ねる」と言いますが、3人家族で550Lはオーバースペックです。370Lに下げれば、本体価格が3~5万円安くなります。
4. 独自の「延長保証」が無料の業者を探す
通常、メーカーの10年保証に入ると2~3万円かかります。しかし、ネット専門業者の中には「独自の10年保証(工事+本体)を無料」で付けているところがあります。実質的な値引きと同じ効果があります。
5. 自治体の補助金を併用する
国の補助金だけでなく、お住まいの市町村独自の補助金があるか確認しましょう。地域によっては数万円~10万円が上乗せでもらえる可能性があります。
まとめ:適正価格を知って賢くエコキュートを交換しよう
2026年のエコキュート交換費用の相場と、安く抑えるポイントを解説しました。
記事の要点まとめ
- 交換費用の相場は42万円~78万円(工事費込)
- 家電量販店よりネット専門業者の方が圧倒的に安い
- 給湯省エネ2026補助金で最大12万円前後が戻るチャンス
- 必ず3社以上の相見積もりをとって比較する
- 10年保証が付いている業者を選ぶ
エコキュートは10年以上毎日使う大切な設備です。価格の安さも重要ですが、「信頼できる施工」と「充実した保証」がある業者を選ぶことが、結果的に一番の節約になります。
まずは、無料見積もりで「自分の家の適正価格」を知ることから始めましょう。






