コロナのエコキュート|コスパ重視なら必見!特徴と選び方

コロナのエコキュート

コロナのエコキュートを検討していると、

「コロナって他メーカーと何が違うの?」
「価格は安いって本当?」
「世界初のメーカーって聞いたけど性能は?」

と迷う方が多いです。

本記事では、コロナのエコキュートを検討している方に向けて

  • 世界初のエコキュート開発メーカーとしての技術力
  • ES制御による省エネ性能と年間給湯保温効率4.0達成
  • 他メーカーより手頃な価格設定とコスパの高さ
  • 工事費込みの価格相場と2025年最新の補助金情報

について解説します。コロナは2001年に世界で初めてエコキュートを開発・販売したパイオニアメーカーです。ES制御という独自技術で年間給湯保温効率4.0を達成し、高圧パワフル給湯300kPaで快適なシャワー圧を実現しています。国内シェア約15%を誇り、三菱・パナソニック・ダイキンに次ぐ第4位の実力派メーカーです。読み終わるころには、コロナのエコキュートがあなたの家庭に合うかどうか自信を持って判断できる状態になります。

監修者
監修者 黒川精一

黒川精一 (SKG株式会社代表取締役)

「液化石油ガス設備士」「ガス消費機器設置工事監督者」「TES工事士」「第二種電気工事士」など給湯器関連の多数の資格を持つ「給湯器」の専門家。三菱電機・ジャパン建材・東京ガス関連会社など住宅設備機器関連会社に従事した経験を元に、創業50周年の歴史を持つSKG株式会社の代表取締役に就任。

⇒SKG株式会社公式HP

30秒でわかるコロナ
選ばれる理由
シリーズ比較
評判・口コミ
価格相場
目次

30秒でわかる!コロナのエコキュートの全体像

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項目内容
市場シェア業界第4位(約15%)
パナソニック・三菱・ダイキンに次ぐ実力派
最大の特徴世界初のエコキュート開発メーカー
2001年発売、省エネ大賞経済産業大臣賞受賞
ES制御で年間給湯保温効率4.0達成
独自技術ES制御(エネルギーセーブ制御)
高圧パワフル給湯300kPa
入浴検知センサーで無駄な保温カット
価格相場
(工事費込み)
プレミアムタイプ:50~65万円
ハイグレードタイプ:45~60万円
スタンダードタイプ:40~55万円
補助金で最大17万円減
保証本体・リモコン:2年
ヒートポンプ:3年
タンク:5年(無償)
延長保証:5年・8年・10年から選択可
向いている人コスパ重視
シンプルで使いやすい操作性
子育て世代(安全機能充実)
災害時の備えを重視

コロナは世界初のエコキュートメーカーで、コスパと使いやすさが魅力なんですね!

他メーカーとの違いを詳しく知りたい方は、エコキュートメーカー徹底比較で各社の特徴を把握できます。

コロナのエコキュートが選ばれる5つの理由

理由1:世界初のエコキュート開発メーカーとしての技術力

コロナは2001年に世界で初めてエコキュートを開発・販売したパイオニアメーカーです。翌年の2002年には省エネ大賞で経済産業大臣賞を受賞し、エネルギーロスを徹底的に抑えた省エネ製品として高い評価を受けました。

コロナの開発実績
  • 1937年創業、80年以上の暖房機器製造の歴史
  • 日本初の加圧式石油ストーブ開発
  • 2001年世界初のエコキュート発売
  • 省エネ大賞、地球温暖化防止活動環境大臣表彰など多数受賞
  • 現在の国内シェア約15%、累計100万台以上の販売実績

20年以上にわたってエコキュートの開発を続けており、製造ノウハウの蓄積が最も多いメーカーの一つです。石油暖房機器で培った技術力を活かし、安定した品質と使いやすさを両立しています。

理由2:ES制御で年間給湯保温効率4.0を達成

ES制御(エネルギーセーブ制御)は、お湯を効率よく「つくる」「ためる」「つかう」という3つの技術を融合させたコロナ独自の省エネ技術です。プレミアムエコキュートでは年間給湯保温効率4.0を達成し、業界最高水準の省エネ性能を実現しています。

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技術効果
高効率スクロールコンプレッサー空気の熱を効率よく圧縮して高温化
エジェクター回路で膨張エネルギーを活用
真空断熱材・特殊成型断熱材タンク周囲のすき間すべてに充填
保温性能が大幅に向上
省エネ給湯回路電気ヒーターを使わない追い焚き
熱消費を抑えて効率よくお湯を使用
入浴検知センサー水位変化を検知して保温を自動制御
無駄な保温運転をカット

年間給湯保温効率4.0は、1の電気エネルギーで4の熱エネルギーを生み出すことを意味します。370Lタイプの場合、年間の電気代は約15,800円に抑えられ、ガス給湯器と比較して大幅な光熱費削減が可能です。

省エネ効率が高いと毎月の電気代がお得になるんですね!

理由3:高圧パワフル給湯300kPaで快適なシャワー圧

コロナのエコキュートは高圧パワフル給湯機能を搭載し、従来の電気温水器(100kPa未満)や標準タイプのエコキュート(170kPa程度)と比較して、約1.5倍の給湯圧力300kPaを実現しています。

高圧パワフル給湯のメリット
  • シャワーの水圧が快適
    2階・3階でも勢いのあるシャワーが使える
  • 湯張り時間の短縮
    180Lの湯張りが1階なら約10~13分で完了
  • 2カ所同時使用でも水圧低下が少ない
    キッチンとシャワーを同時に使っても快適

エコキュートのデメリットとして「水圧が弱い」という声がありますが、コロナの高圧パワフル給湯モデルならガス給湯器並みの快適さを実現できます。

理由4:子育て世代に優しい安全機能が充実

コロナのエコキュートは「キッズデザイン賞」を受賞しており、子どもに優しい3つの安全機能が搭載されています。実際に子育てをしている母親の開発者が考えた機能で、子育て世代から高い支持を得ています。

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機能詳細
ふろ自動一時停止子どもが一人で入浴中に追い焚きや高温さし湯を一時停止
熱いお湯によるやけど防止
音声モニター台所リモコンから浴室の音を確認可能
子どもの入浴中も安心して見守れる
入浴お知らせ台所リモコンに入退室をランプで表示
湯上りタイマーで長湯をお知らせ(5分経過後)
SMA方式給湯ミキシングバルブ停電時でも適温のお湯を取り出せる
やけどのリスクを軽減

特に「ふろ自動一時停止」機能は、小さな子どもが一人で入浴する際に、突然熱いお湯が出てやけどをする事故を防止できるため、安心して使えます。

理由5:災害時に備えるレジリエンス機能

コロナのエコキュートにはレジリエンス機能が搭載されており、災害警報発令時にアプリやリモコンで設定すると、停電や断水に備えてお湯や水を確保できます。

災害時の備え
  • 停電時対応:タンク内のお湯を生活用水として利用可能(370Lなら約3日分)
  • 断水時対応:浴槽への水張りで生活用水を確保
  • 耐震クラスS設計:独自の3本脚構造で転倒を防止
  • 非常用取水栓:断水時でも生活用水を取り出せる

貯湯タンクは飲用には適しませんが、トイレや洗い物に使用可能です。電気や水道はガスよりも早く復旧すると言われており、災害時の備えとして安心です。

コロナのエコキュート全シリーズ徹底比較

コロナのエコキュートは8つのシリーズがあり、家族構成や設置スペース、予算に合わせて選べます。ここでは各シリーズの特徴と選び方を詳しく解説します。

プレミアムエコキュート:最高の省エネ性能

プレミアムエコキュートは、コロナのエコキュートの中で最も省エネ性能が高いモデルです。ES制御により年間給湯保温効率4.0を達成し、長期的な電気代削減を重視する方におすすめです。

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特徴詳細
年間給湯保温効率4.0(業界最高水準)
タンク容量370L・460L・550L
価格帯(本体)約110~145万円(定価)
実売価格:工事費込み50~65万円
向いている人省エネ性能を最重視
長期的なランニングコスト削減
最新機能を求める

ハイグレードタイプ:バランスの取れた人気No.1モデル

ハイグレードタイプは、快適機能・便利機能・洗浄機能などほぼ全ての機能を網羅したコロナで最も売れ筋のモデルです。価格と性能のバランスが良く、初めてエコキュートを導入する方に最適です。

ハイグレードタイプの主な機能
  • 高圧パワフル給湯300kPa
  • 自動配管洗浄機能
  • 入浴検知センサー
  • コロナ快適ホームアプリ対応
  • 子育て安全機能3点搭載

価格帯は工事費込みで45~60万円程度で、プレミアムタイプより5~10万円安く、スタンダードタイプより機能が充実しています。

薄型・デザインエコ/省スペースタイプ:狭い場所でも設置可能

薄型・デザインエコ省スペース・スリムタイプは、設置スペースが限られた住宅向けのモデルです。外観デザインにもこだわったスタイリッシュシルバーカラーを採用し、住宅の景観を損ないません。

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タイプ特徴
薄型・デザインエコ奥行き約44cmのコンパクト設計
スタイリッシュシルバーカラー
高圧パワフル給湯300kPa搭載
省スペース・スリムタイプ幅約43cmのスリム設計
建物との隙間が狭い場所に最適
マンション・集合住宅にも対応

価格帯は工事費込みで45~60万円程度で、ハイグレードタイプと同等の機能を持ちながら省スペース設計を実現しています。

スタンダードタイプ:コスパ最優先ならこれ

スタンダードタイプは、必要最低限の機能に絞った最もお手頃なモデルです。初期費用を抑えたい方や、シンプルな機能で十分な方におすすめです。

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項目内容
価格帯(工事費込み)40~55万円(最安値クラス)
タンク容量300L・370L・460L
主な機能フルオート・自動配管洗浄
レジリエンス機能・低騒音設計
向いている人初期費用を最優先
シンプルな操作性を求める
一人暮らし・少人数家族

スタンダードタイプでも基本機能は充実しているんですね!

その他のタイプ:特殊環境に対応

コロナのエコキュートには、一般地仕様・寒冷地仕様・塩害仕様・重塩害仕様があり、お住まいの地域に合わせて選べます。

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仕様対応地域
一般地仕様外気温-10℃まで対応
最も一般的なタイプ
寒冷地仕様外気温-25℃まで対応
北海道・東北・北陸など
塩害仕様海岸線から300m以上離れた地域
潮風が当たる場所
重塩害仕様海岸線から300m以内の地域
直接潮風が当たる場所

寒冷地仕様や塩害仕様は一般地仕様より5~10万円高くなりますが、地域に合わせた耐久性を備えているため、長期的に安心して使えます。

コロナのエコキュートの評判・口コミを徹底分析

実際にコロナのエコキュートを使用しているユーザーの評判を、良い評判と悪い評判に分けて紹介します。購入前に知っておくべきリアルな声を確認しましょう。

良い評判:操作性・コスパ・安全性が高評価

実際の良い口コミ
  • 「またコロナのエコキュートにしました。機能は増えましたが使い勝手は前と同じで良かった」
  • 「リモコンの操作性がよく、でか字モードが見やすくて便利」
  • 「他メーカーより価格が安く、機能も充実していてコスパが良い」
  • 「シャワーの水圧が強くて快適。2階でも問題なく使える」
  • 「子どもの入浴サポート機能が安心。音声モニターで様子が分かる」

コロナのエコキュートはリピーターが多いのが特徴です。前機種から同じコロナを選ぶユーザーが多く、操作性の良さと使い勝手の安定性が高く評価されています。

悪い評判:追い焚き時間・初期費用に不満の声も

実際の悪い口コミ
  • 「追い焚きに時間がかかる。41℃設定で30~40分かかる」
  • 「灯油と比べると割高に感じる。深夜電力でも思ったより安くない」
  • 「エコキュートから銅が溶け出し、浴槽が青く変色した」
  • 「初期費用が高く、元を取るのに時間がかかる」

追い焚き時間については、エコキュート全般に共通するデメリットで、コロナ特有の問題ではありません。お風呂の新規湯張りなら問題ありませんが、冷めたお湯を再度温める場合は時間がかかります。追い焚きを頻繁に使う家庭では、最初から高めの温度設定にするか、保温機能を活用するのがおすすめです。

浴槽の青変色は、配管内の銅が溶け出すことで起こる現象で、健康への影響はないとされています。気になる場合は、定期的な配管洗浄や専用洗浄剤の使用で予防できます。

総合評価:コスパと使いやすさで高評価

コロナのエコキュートは、価格.comのユーザー評価で平均4.0以上を獲得しており、総合的に高い評価を得ています。特に「操作性」「コスパ」「安全性」の3点が高く評価されており、初めてエコキュートを導入する方にも安心しておすすめできます。

コロナのエコキュート価格相場と選び方【2025年最新】

コロナのエコキュートの価格相場と、2025年最新の補助金情報を詳しく解説します。補助金を活用すれば最大17万円の減額が可能です。

タンク容量別の価格相場(工事費込み)

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タンク容量家族人数プレミアムハイグレードスタンダード
300L2~3人50~60万円45~55万円40~50万円
370L3~4人55~65万円48~58万円43~53万円
460L4~5人60~70万円50~60万円45~55万円
550L5~7人65~75万円55~65万円

価格は業者によって10~25万円の差があります。家電量販店は高めの傾向があり、専門業者の方が工事費込みで15~25万円安いケースが多いです。

2025年最新の補助金情報

2025年は給湯省エネ2025事業により、エコキュートの導入で最大17万円の補助金が受けられます。さらに自治体の補助金を併用すれば、最大30万円超の減額も可能です。

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補助金の種類補助額条件
給湯省エネ2025事業
(国の補助金)
最大17万円登録業者からの購入・設置
2025年度省エネ基準達成製品
自治体の補助金自治体により異なる
(例:東京都5~15万円)
各自治体の要件を確認
国の補助金と併用可能な場合あり
併用時の最大減額最大30万円超国と自治体の両方を活用
補助金を活用するポイント
  • 給湯省エネ2025事業の登録業者から購入・設置する
  • 予算到達で終了するため早めに見積もり・契約
  • 自治体の補助金も併せて確認し、併用可能か問い合わせる
  • 補助金の申請手続きは業者が代行してくれる場合が多い

コロナのエコキュートを安く買う5つのコツ

価格を抑える方法
  • 専門業者から2~3社相見積もりを取る
    家電量販店より15~25万円安いケースが多い
  • 給湯省エネ2025事業の登録業者を選ぶ
    補助金17万円を確実に受け取れる
  • 自治体の補助金も併せて確認
    併用で最大30万円超の減額も可能
  • タンク容量を家族人数に合わせる
    過剰な容量は初期費用が高くなる
  • スタンダードタイプも検討
    必要最低限の機能で5~10万円安い

専門業者はメーカーから直接仕入れ、仲介料0で工事まで自社完結するため、価格を大幅に抑えられます。必ず2~3社から見積もりを取り、価格と工事内容を比較しましょう。

よくある質問

コロナのエコキュートは他メーカーと比べて何が違う?

世界初のエコキュート開発メーカーとしての技術力と、コスパの高さが最大の違いです。ES制御で年間給湯保温効率4.0を達成し、高圧パワフル給湯300kPaで快適なシャワー圧を実現しています。価格は他メーカーより5~10万円安く、操作性もシンプルで使いやすいのが特徴です。子育て安全機能やレジリエンス機能も充実しており、安心して長く使えます。

コロナのエコキュートはどのシリーズがおすすめ?

価格と性能のバランスを重視するならハイグレードタイプがおすすめです。ほぼ全ての機能を網羅しながら、プレミアムタイプより5~10万円安く、コロナで最も売れ筋のモデルです。初期費用を最優先するならスタンダードタイプ、省エネ性能を最重視するならプレミアムエコキュートを選びましょう。設置スペースが狭い場合は薄型・デザインエコや省スペース・スリムタイプが最適です。

コロナのエコキュートの価格相場は?

工事費込みでプレミアムタイプ50~65万円、ハイグレードタイプ45~60万円、スタンダードタイプ40~55万円が相場です。ただし2025年は給湯省エネ補助金(最大17万円)があるため、実質23~48万円で導入可能です。家電量販店より専門業者の方が15~25万円安いケースもあるため、必ず2~3社から相見積もりを取りましょう。自治体の補助金を併用すれば最大30万円超の減額も可能です。

コロナのエコキュートは故障が多いって本当?

コロナ特有に故障が多いわけではありません。エコキュートは電気製品のため10~15年で故障するのは他メーカーも同様です。コロナはタンク5年保証があり、80年以上の暖房機器製造の歴史を持つメーカーとしての技術力も高く信頼性があります。定期的なメンテナンス(年1回の水抜き、フィルター掃除)で寿命を延ばせます。有償延長保証(5年・8年・10年)も用意されており、長期的に安心して使えます。

コロナのエコキュートは入浴剤を使える?

バブ・バスクリン・バスロマンなど一般的な入浴剤は使用可能です。ただし、「炭酸ガスにより発泡させるもの」や「硫黄、酸、アルカリ、塩分を含んだもの」は配管詰まりの原因となるため使用できません。推奨メーカーの入浴剤であれば問題なく使えますが、使用後は配管洗浄を心がけると長持ちします。詳しくは取扱説明書で確認しましょう。

まとめ:コロナのエコキュートはコスパと使いやすさで選ばれる

コロナのエコキュートを検討する際「他のメーカーと何が違うの?」と迷う方が多いですが、世界初のエコキュート開発メーカーとしての技術力と、コスパの高さが最大の魅力です。

コロナのエコキュートのポイントまとめ

  • 独自技術:2001年世界初のエコキュート開発、ES制御で年間給湯保温効率4.0達成、高圧パワフル給湯300kPaで快適なシャワー圧と省エネ性能を両立
  • シリーズ選び:価格と性能のバランスならハイグレードタイプ、コスパ最優先ならスタンダードタイプがおすすめ
  • 価格相場:工事費込み40~65万円、補助金で最大17万円減額、専門業者の方が15~25万円安い
  • 評判:操作性・コスパ・安全性で高評価、リピーターが多く使い勝手の安定性が魅力
  • 保証:タンク5年、ヒートポンプ3年、有償延長保証(5年・8年・10年)も選択可

コロナのエコキュートは80年以上の暖房機器製造の歴史を持つメーカーならではの技術力で、ES制御による高効率な省エネ性能を実現しています。ES制御は「つくる」「ためる」「つかう」の3つの技術を融合させたコロナ独自の技術で、年間給湯保温効率4.0を達成しました。これは1の電気エネルギーで4の熱エネルギーを生み出す高効率を意味し、年間の電気代を約15,800円(370Lタイプ)に抑えられます。

高圧パワフル給湯300kPaは、従来の電気温水器(100kPa未満)や標準エコキュート(170kPa程度)と比較して約1.5倍の給湯圧力を実現しています。2階・3階でも快適なシャワー圧を保ち、湯張り時間も180Lで約10~13分と短縮できます。入浴検知センサーが水位変化を検知して自動で保温を制御するため、無駄な電力消費を抑えられるのも魅力です。

シリーズ選びでは、価格と性能のバランスを重視するならハイグレードタイプが最もおすすめです。ほぼ全ての機能を網羅しながら、プレミアムタイプより5~10万円安く、コロナで最も売れ筋のモデルです。初期費用を最優先するならスタンダードタイプ、省エネ性能を最重視するならプレミアムエコキュートを選びましょう。設置スペースが狭い場合は薄型・デザインエコや省スペース・スリムタイプが最適です。

価格は工事費込みで40~65万円と幅がありますが、2025年は給湯省エネ補助金で最大17万円が補助されます。さらに自治体の補助金を併用すれば最大30万円超の補助も可能です。家電量販店より専門業者の方が15~25万円安いケースもあるため、必ず2~3社から相見積もりを取りましょう。

コロナのエコキュートが向いているのは、

  • コスパを重視したい家庭
  • シンプルで使いやすい操作性を求める家庭
  • 子育て世代(安全機能充実)
  • 災害時の備えを重視する家庭
  • 初めてエコキュートを導入する家庭

逆に、水道直圧給湯や井戸水対応を最優先する方は日立、最新機能を求める方はパナソニックや三菱も検討すると良いでしょう。

次の一歩として、

  • 家族人数に合った容量を決める(300L/370L/460L)
  • プレミアム・ハイグレード・スタンダードから予算に合わせて選ぶ
  • 設置スペースを確認(狭い場合は薄型・スリムタイプ)
  • 給湯省エネ2025事業の登録業者から2~3社相見積もり
  • 自治体の補助金も併せて確認

これらを実行しましょう。補助金は予算到達で終了するため、早めの見積もりと契約が確実です。コロナのエコキュートで快適で経済的なお湯生活を実現してください。

他のエコキュートメーカーとの違いを詳しく知りたい方は、メーカー徹底比較をご覧ください。

※価格は販売店・工事条件により異なります
※補助金の詳細は最新の公式情報をご確認ください

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