エコキュートのメリット7つとデメリット5つ|年間5万円節約できる理由と注意点【2025年版】

エコキュートの導入を検討すると、

「本当に光熱費が安くなるの?」
「デメリットはないの?」
「後悔したくない…」

と不安になりがちです。

本記事では、エコキュートの本音を知りたい方に向けて

  • メリット7つとデメリット5つを正直に解説
  • 後悔しないための選び方と対策
  • 2025年補助金で最大21万円削減する方法

について解説します。メリットだけでなくデメリットと対策、ガス給湯器との比較、実際の電気代シミュレーションまで一気に把握できます。読み終わるころには、自分に合った選択ができる状態になります。

監修者
監修者 黒川精一

黒川精一 (SKG株式会社代表取締役)

「液化石油ガス設備士」「ガス消費機器設置工事監督者」「TES工事士」「第二種電気工事士」など給湯器関連の多数の資格を持つ「給湯器」の専門家。三菱電機・ジャパン建材・東京ガス関連会社など住宅設備機器関連会社に従事した経験を元に、創業50周年の歴史を持つSKG株式会社の代表取締役に就任。

⇒SKG株式会社公式HP

メリット7つ
デメリット5つ
ガス給湯器比較
選び方
補助金情報
目次

エコキュートとは?30秒でおさらい

エコキュートは空気の熱+電気でお湯を作る省エネ給湯器です。
ヒートポンプ技術で電気の3倍以上の熱エネルギーを生み出し、ガス給湯器より年間5~6万円光熱費が安くなります。

エコキュートの全体像を知りたい方は完全ガイドをご覧ください。

エコキュートの7つのメリット

実際にユーザーが感じているメリットを、データと根拠を示しながら解説します。

メリット1:光熱費が年間5~6万円削減

エコキュートの最大のメリットは圧倒的な光熱費削減効果です。

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給湯器タイプ年間給湯コスト
(4人家族)
エコキュートとの差額
エコキュート約45,000円
ガス給湯器(都市ガス)約80,000円-35,000円
ガス給湯器(プロパン)約100,000円-55,000円
電気温水器約120,000円-75,000円
  • プロパンガスからの交換なら年間5.5万円削減
  • 10年間で約55万円の節約
  • 深夜電力(約15円/kWh)を活用するため電気代が半額以下に

初期費用は高いけど、長期で見れば確実にお得ね!

実際の電気代や節約シミュレーションは以下で詳しく解説しています。

メリット2:環境に優しくCO2排出量60%削減

エコキュートは空気の熱を利用するため、ガス給湯器と比べてCO2排出量が約60%削減できます。

  • 再生可能エネルギー(大気熱)を活用
  • ガス燃焼がないため温室効果ガス排出を大幅削減
  • 太陽光発電と組み合わせれば実質ゼロエミッションも可能
  • 国の脱炭素政策にも合致

メリット3:火災リスクがゼロで安全性が高い

ガスを使わないため、火災や一酸化炭素中毒のリスクがゼロです。

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安全性エコキュートガス給湯器
火災リスク◎ ゼロ△ あり
一酸化炭素中毒◎ リスクなし△ 不完全燃焼時のリスク
ガス漏れ◎ 該当なし△ 可能性あり
子どもや高齢者◎ 安全△ 火の管理必要
  • 小さな子どもやペットがいる家庭でも安心
  • 高齢者世帯でも火の管理不要
  • 深夜に自動運転でも火災の心配なし

メリット4:災害時に生活用水として活用

貯湯タンク(300~550L)の水は、災害時に生活用水として活用できます。

災害時の活用例
  • トイレの流し水
  • 手洗い・洗濯
  • 掃除
  • ペットの飲み水(冷却後)

飲用には適しません。生活用水としてのみ使用してください。飲料水は別途備蓄が必要です。

メリット5:オール電化でガス基本料金が不要

エコキュートとIHクッキングヒーターでオール電化にすれば、ガス基本料金(月1,500~2,000円)が不要になります。

  • 年間約2万円のガス基本料金削減
  • 光熱費の管理が電気だけで完結
  • 太陽光発電との相性が抜群
  • 夜間電力プランで電気代をさらに節約

メリット6:2025年は補助金最大21万円

給湯省エネ2025事業により、最大21万円の補助金が支給されます。

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補助内容金額条件
基本補助額6万円効率3.0以上
性能加算A+4万円天気予報連動沸き上げ
性能加算B+7万円目標基準値+0.2以上
撤去加算+4~8万円電気温水器・蓄熱暖房機
合計上限21万円

補助金の詳細や申請方法は以下で解説しています。

メリット7:静音設計で夜間運転も安心

最新機種の運転音は約38dB(図書館レベル)と非常に静かです。

  • 夜間の自動運転でも近隣への影響が少ない
  • 寝室から離れた場所なら気にならないレベル
  • 低騒音モード搭載機種も選択可能

エコキュートの5つのデメリットと対策

メリットだけでなく、デメリットも正直にお伝えします。すべて対策可能ですのでご安心ください。

デメリット1:初期費用が40~70万円と高額

エコキュート最大のデメリットは初期費用の高さです。

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給湯器タイプ本体+工事費備考
エコキュート40~70万円補助金で実質20~40万円台
ガス給湯器15~30万円
電気温水器30~50万円
対策:補助金+長期視点で回収可能
  • 2025年補助金で最大21万円削減→実質20~40万円台に
  • 10年間で光熱費30~60万円削減できるため回収可能
  • 投資回収期間は約5~7年

詳しい費用相場は以下の記事で解説しています。

デメリット2:設置スペースが必要(約1畳)

貯湯タンクとヒートポンプユニットの設置に約1畳(0.5~0.8㎡)のスペースが必要です。

対策:薄型・コンパクトモデルで解決
  • 薄型タイプ:奥行43cm程度(三菱・パナソニック)
  • コンパクトタイプ:マンション・集合住宅向け
  • 狭小地でも設置実績多数あり

デメリット3:お湯切れのリスクがある

貯湯式のため、タンク容量を超えて使うと水になるリスクがあります。

対策:適切な容量選び+沸き増し機能
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家族人数推奨容量備考
2~3人300~370L夫婦+子ども1人
3~5人370L最も人気のサイズ
4~7人460L標準的な4人家族
5~8人550L二世帯・来客多い
  • 家族人数+1サイズを選ぶと安心
  • 沸き増し機能で昼間に追加可能(電気代は割高)
  • AI学習機能で自動で湯量調整する機種も

デメリット4:水圧が弱い場合がある

標準モデルは水圧が170~200kPaとガス給湯器(約300kPa)より弱めです。

対策:高圧力タイプで解決
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メーカー水圧特徴
日立500kPa業界最高クラス・ナイアガラ出湯
ダイキン320kPaパワフル高圧・2階でも快適
三菱・パナソニック170~190kPa標準モデル
  • 2階以上で使用する場合は高圧力タイプ必須
  • シャワーの勢いを重視するなら日立・ダイキン

メーカー比較は以下の記事で詳しく解説しています。

デメリット5:夜間の運転音が気になる可能性

夜間に稼働するため、寝室が近いと運転音が気になる場合があります。

対策:設置場所の工夫+静音モード
  • 最新機種は約38dB(図書館レベル)と静音
  • 寝室から離れた場所(3m以上)に設置
  • 低騒音モード・静音モード搭載機種を選ぶ
  • 防音パネル・防音カバーの設置も有効

近隣への配慮
隣家との境界から1m以上離す、寝室の窓から遠ざけるなどの工夫が大切です

エコキュートとガス給湯器を徹底比較

どちらを選ぶべきか迷っている方向けに、わかりやすく比較します。

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比較項目エコキュートガス給湯器優位性
初期費用40~70万円
(補助金で20~40万円台)
15~30万円△ ガス有利
年間光熱費約4.5万円約8~10万円◎ エコキュート有利
10年トータルコスト約65~85万円約95~130万円◎ エコキュート有利
給湯方式貯湯式瞬間式使用状況で異なる
お湯の供給タンク容量まで
お湯切れリスクあり
無制限
使い放題
○ ガス有利
設置スペース約1畳必要コンパクト○ ガス有利
安全性◎ 火災リスクゼロ△ ガス漏れリスク◎ エコキュート有利
環境性◎ CO2排出60%削減△ CO2排出あり◎ エコキュート有利
災害時◎ 貯湯水を利用可× ガス停止で使用不可◎ エコキュート有利
補助金◎ 最大21万円△ 対象外(一部除く)◎ エコキュート有利

エコキュートが向いている人

  • 長期的に光熱費を削減したい
  • オール電化を検討している
  • 環境に配慮したい
  • 火災リスクを避けたい
  • 災害時の備えを重視する
  • 2025年の補助金を活用できる

ガス給湯器が向いている人

  • 初期費用を最小限に抑えたい
  • 設置スペースが限られている
  • お湯を大量に使う(業務用など)
  • 即時交換が必要(急な故障)
  • 短期間の使用予定

後悔しないエコキュート選び5つのポイント

デメリットを理解したうえで、失敗しない選び方を解説します。

ポイント1:家族構成に合った容量を選ぶ

最も重要なのは適切な容量選びです。

  • 家族人数だけでなく、お湯の使用量も考慮
  • 来客が多い・シャワー時間が長い → 1サイズ上を選択
  • 将来の家族構成の変化も視野に入れる

ポイント2:設置場所を事前に確認

  • 貯湯タンクとヒートポンプユニットの設置スペース
  • 寝室や隣家からの距離(3m以上推奨)
  • 搬入経路の確保
  • 基礎工事の必要性
  • マンションの場合は管理規約の確認

ポイント3:目的に合わせてメーカーを選ぶ

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優先したい項目おすすめメーカー
省エネ性能三菱・日立
水圧の強さ日立・ダイキン
太陽光連携パナソニック・三菱
入浴剤使用ダイキン・日立
コスパ重視コロナ
清潔機能三菱

ポイント4:複数業者から相見積もり

適正価格を把握するため、2~3社から相見積もりを取りましょう。

  • 本体型番とリモコン品番の確認
  • 撤去・設置・部材・処分の明細
  • 標準工事の範囲
  • 別途費用の発生条件
  • 税込総額固定の有無
  • 保証内容(メーカー保証+工事保証)

極端に安い見積もりは、後日の追加請求や中古部材、保証の限定などのリスクがあるため注意が必要です。

ポイント5:補助金申請を忘れずに

2025年は給湯省エネ2025事業で最大21万円の補助金が受けられます。

  • 登録事業者経由での申請が必須
  • 着工日は2024年11月22日以降
  • 予算到達で終了(早めの申請推奨)
  • 業者に補助金申請代行を依頼

2025年エコキュート補助金情報

給湯省エネ2025事業の概要

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項目内容
対象期間2024年11月22日~予算終了まで
申請開始2025年3月下旬予定
申請主体登録事業者(消費者は直接申請不可)
対象機種効率3.0以上の台帳掲載機種
補助額基本6万円+加算最大15万円=上限21万円

併用可能な補助金

  • 子育てグリーン住宅支援:3万円/戸(断熱等と併用)
  • 自治体独自助成:各自治体により異なる(要確認)
  • 東京ゼロエミポイント:12,000円相当(東京都のみ)

国の補助事業同士は重複申請不可です。自治体助成とは併用できる場合があります。

よくある質問

エコキュートは本当に電気代が安くなりますか?

はい、年間5~6万円の削減が期待できます。ガス給湯器と比べて約3分の1の光熱費で済むため、10年間で30~60万円の節約になります。夜間電力プランを活用することでさらに経済的です。

お湯切れは本当に起こりますか?

適切な容量を選べば心配ありません。家族人数+1サイズを選ぶのが目安です。万が一不足した場合も「沸き増し機能」で昼間に追加できます。AI学習機能付き機種なら使用パターンを学習して自動調整します。

初期費用が高いのが心配です

2025年は補助金最大21万円で実質20~40万円台に抑えられます。10年間の光熱費削減額(30~60万円)を考えると、5~7年で投資回収できるため長期的にはお得です。

運転音はうるさくないですか?

最新機種は約38dB(図書館レベル)と静音設計です。寝室から3m以上離せば気にならないレベルです。低騒音モード搭載機種や防音パネルの設置でさらに静かになります。

マンションでも設置できますか?

はい、マンション向けの薄型・コンパクトタイプがあります。ただし管理規約の確認と管理組合の承認が必要です。電気容量が足りない場合は増設工事が必要になることがあります。

災害時に本当に使えますか?

貯湯タンク(300~550L)の水を生活用水として利用できます。トイレ・手洗い・洗濯などに使用可能ですが、飲用には適しません。飲料水は別途備蓄が必要です。

まとめ:メリット・デメリットを理解して賢く選択

エコキュートの導入は「本当に光熱費が安くなるの?」「デメリットはないの?」という不安が先に立ちますが、メリットとデメリットを正しく理解すれば、後悔のない選択ができます。

エコキュートの7つのメリット

  • 光熱費が年間5~6万円削減
  • CO2排出量60%削減で環境に優しい
  • 火災リスクゼロで安全性が高い
  • 災害時に生活用水として活用
  • オール電化でガス基本料金不要
  • 2025年補助金最大21万円
  • 静音設計(約38dB)で夜間も安心

エコキュートの5つのデメリットと対策

  • 初期費用40~70万円 → 補助金で実質20~40万円台
  • 設置スペース必要 → 薄型・コンパクトモデルで解決
  • お湯切れリスク → 適切な容量+沸き増し機能
  • 水圧が弱い → 高圧力タイプ(日立・ダイキン)で解決
  • 夜間の運転音 → 設置場所の工夫+静音モード

デメリットはすべて対策可能です。特に初期費用は2025年の補助金を活用すれば大幅に抑えられ、10年間で30~60万円の光熱費削減により十分に回収できます。投資回収期間は約5~7年なので、長期的に見れば確実にお得です。

選び方のポイントは、

  • 家族構成に合った容量選び
  • 設置場所の事前確認
  • 目的に合わせたメーカー選び
  • 複数業者からの相見積もり
  • 補助金申請を忘れずに

次の一歩として、給湯省エネ2025事業の登録事業者から相見積もりを取りましょう。同条件で2~3社から見積もりを取り、明細・保証内容・補助金申請代行の有無を必ず確認してください。2025年の補助金は予算到達で終了するため、早めの行動が安心です。

※本記事の情報は2025年10月時点のものです
※光熱費は使用状況・地域・電力プランにより異なります
※補助金の詳細は最新の公式情報をご確認ください

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